治療方法としては5つ紹介されてまして、
1.腸を痛めている食べ物や要因を取り除く。
2.治癒してくれる食べ物に置き換ええる。
3.良い菌を取り入れ育てる。
4.細胞と腸内壁を修復する。
5.調整していく。
各項目ごと詳しい説明があります。
その他に、おすすめのサプリメントとして、プロバイオティクス、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、L-グルタミン酸、ベタイン塩酸、甘草、アカニレ樹皮、アルテア根、ケルセチン、アロエベラ、亜鉛などの紹介と利用方法の紹介があります。摂取分量なども詳しく掲載されています。
私自身、過去にリーキーガットの症状で体調不良が長く続いていたことがあり、その頃は何が原因かわからなかったのですが、インターネットのおかげでこういった本の情報に出会えたことで、原因がわかり、自分なりに食事を見直して症状の緩和を図っていきました。
今でも意識していないと頭の欲に駆られて小麦を摂りすぎたり、加工食品を摂ったりすることでちょっとした軽い不調を起こしたりしていますが、その都度原因を特定して、調整していっていいる感じです(‘Д’)
病院にいくほどでもない不調の裏には、リーキーガットが潜んでいることをぜひ知っていただきたいと思います。小さな不調が積み重なって、炎症が慢性化していくことで病疾患につながっていってしまいます。自分の身体の症状や食生活をよく知っているのはお医者さんではなく、誰よりも自分自身です。もっと自分の身体をいたわってあげないといけないですよね。
自分の口にするもので自分の身体は作られますので、 自分への警告の意味を込めて、日々の食事は意識していかないといけないな、と本を読み返しながらまた思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。